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5年間の長期レポートに対応した「LanScope Cat6」最新版

エムオーテックスは、長期レポート機能をあらたに搭載したネットワークセキュリティツールの最新版「LanScope Cat6 Ver 6.3.0.0」を、9月28日より発売する。

同製品は、資産管理やアプリケーションの稼働管理、プリントログの収集、ファイル配布など実現するネットワーク管理製品。サーバ監視や不正PC検知、ウェブアクセスの監視などオプションとして追加できる。

今回発売となる最新版では、マイクロソフトの「Silverlight 3」で開発された長期レポート機能があらたに搭載。5年間の長期ログ保存に対応したことで、長期間のリスク分析が可能になった。5年分のログから「期間」「部署」「37のアラーム」を条件に問題抽出することができる。

またvPro テクノロジー搭載端末に対応したほか、ファイル配布機能が強化された。価格は、10ライセンス込みの標準パッケージで39万4800円から。

(Security NEXT - 2009/08/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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