Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

JPCERT/CC、「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップガイドライン」を公開

JPCERTコーディネーションセンターは、最新となる「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップガイドライン」を公開した。

脆弱性情報は、2004年に経済産業省が公示した「ソフトウエア等脆弱性関連情報取扱基準」をもとに、発見者からの届け出を情報処理推進機構(IPA)が受け付け、関係者との連絡や調整をJPCERTコーディネーションセンターが担当、脆弱性の解決にあたっているが、これら取り組みに関するガイドラインを示したもの。

脆弱性の定義や種類、対策方法といった情報のほか、ソフトウェア製品やウェブアプリなどにおける取り扱いについて取りまとめた。また付録として、脆弱性の公表や対応などのマニュアルを収録している。

(Security NEXT - 2009/07/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

中国関与が疑われる「MirrorFace」の攻撃に注意喚起 - 警察庁
12月は悪用確認された脆弱性16件に注意喚起 - 米当局
先週注目された記事(2024年12月29日〜2025年1月4日)
先々週注目された記事(2024年12月22日〜2024年12月28日)
米当局、「PAN-OS」を標的とするDoS攻撃に注意喚起
先週注目された記事(2024年12月15日〜2024年12月21日)
まもなく長期休暇、万全なセキュリティ対策で良い年越しを
先週注目された記事(2024年12月8日〜2024年12月14日)
「セキュリティ・キャンプアワード2025」 - 学会発表の旅費支援も
制御システムセキュリティカンファレンス2025 - 参加申込受付を開始