Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客情報記載の書類が所在不明に - 三井不動産住宅リース

三井不動産住宅リースにおいて、顧客情報が記載された書類8件が所在不明になっていることがわかった。

所在が不明になっているのは、取扱物件の契約にともない顧客から提出された書類8件で、氏名や住所などが記載されていた。そのうち7件については、社外へ持ち出した形跡がないとして社内で紛失や誤廃棄した可能性が高いという。

残り1件については、顧客に郵送した書類が所在不明になったもので、紛失した情報の不正などは確認されていない。同社では関連する顧客に説明と謝罪を行い、所管する国土交通省へ報告した。

(Security NEXT - 2009/06/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

課税調査中に個人情報含む資料を紛失 - 京都市
中等教育学校で受験生資料含むUSBメモリを紛失 - 新潟県
委託調査の関連データが保存されたPCを紛失 - 埼玉県
リモートアクセス用認証キー紛失、外部アクセス確認されず - デ協
非常用個人情報を電車に置き忘れ、車庫で回収 - 静岡市
配達中に郵便物1束を紛失 - さいたま市内の郵便局
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
成人の日記念行事の案内ハガキを紛失 - 福岡市
5支店で個人情報含む伝票を紛失、誤廃棄の可能性 - 興能信金
患者情報含む書類紛失、ISO審査前の確認で判明 - 浜医大病院