滞納額など記載した国民健康保険料催告書の誤送付など個人情報関連事故3件を公表 - 横浜市
横浜市は、5月16日から22日の間に発生した個人情報関連の事故3件について発表した。いずれも関係者に対し説明と謝罪を行っている。
瀬谷区では、国民健康保険料の催告書1通の誤送付が発生した。5月12日に発送された960通のうち、1通を別人に発送。これにより、氏名、住所、被保険者番号、滞納額などが漏洩した。催告書リストと封筒の宛名の照合が十分ではなかったとしている。
また5月19日には、財産管理課の職員が市有地の公募販売予定地を調査中、1人の氏名とメールアドレスが記載されたメモを紛失。翌日別の職員が発見して回収した。さらに5月22日には、本牧原地域ケアプラザにおいて氏名や健康状態が記載された連絡帳1冊の誤返却が発生している。
(Security NEXT - 2009/06/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
患者情報含む書類紛失、ISO審査前の確認で判明 - 浜医大病院
入力委託先で特定健診の受診票などが所在不明に - 守口市
行政文書を紛失、書架移動の繰り返しで紛失か - 愛知労働局
国勢調査員が書類紛失、外部持出なしと説明 - 生駒市
行政相談のメモを一時紛失、相談員宅で見つかる - 総務省
誤って資料を持ち帰り紛失、住民が商業施設で拾得 - 新潟県
国勢調査の回答状況確認表が所在不明 - 石垣市
国勢調査書類、未回答世帯の訪問時に紛失か - 大野城市
要介護認定調査の連絡票を路上でクリアファイルごと紛失 - 神戸市
顧客取引データ保存されたディスク2枚が所在不明 - 西村証券
