Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信で市民サポーターのアドレスを流出 - 福岡市消防局

福岡市消防局は、「応急手当市民サポーター」の登録者100人にメールを送信した際、誤って全員のアドレスが表示された状態になったと発表した。

流出したのは、応急手当の指導者の資格を持ち消防職員と救命講習の指導を行う「応急手当市民サポーター」127人のうち、メールでの連絡を希望した100人のアドレス。

5月15日11時40分、メールのテスト送信を行った際、送信者全員のアドレスが表示された状態で送られた。原因は、送信の際の人的ミスだった。受信者からの連絡により、同日18時20分ごろ判明したという。同市では、対象となる市民に対し説明と謝罪を行った。

(Security NEXT - 2009/05/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

イベント申込フォームで設定不備、個人情報が閲覧可能に - 多摩SDC
写真教室参加希望者宛のメールで誤送信 - 宮城県東北歴史博物館
高校生向けセミナーの申込フォームで設定ミス - 岩手県立大
システムの仕様を知らずメール誤送信が発生 - 東京都福祉保健財団
メールシステムで設定ミス、当初ベンダーも原因特定できず - 上智大
試写会の応募申込フォームに不備 - 神戸の商業施設
委託業者が個人情報含むメールを別人に送信 - 東急MD
設定ミスでイベント申込者の個人情報が閲覧可能に - 東京都
美術館でメール誤送信、講座応募者のメアド流出 - 稲沢市
問合フォームの入力情報が外部流出の可能性 - オリジン東秀