ゴールデンウィーク中に507世帯分の「宛名シール」を紛失 - 東京ガス
東京ガスは、業務を委託する関連会社において、ダイレクトメール用の宛名シールが所在不明になっていることを明らかにした。
同社よりガスの設備点検や検針作業などを請け負っている関係会社の東京ガスエネフロントが、イベントを案内する際の郵送用として作成した「宛名シール」を紛失したもの。横浜市内で1995年から2007年までにリフォーム工事を行った507世帯分の氏名や住所といった情報が印字されていた。
同社の磯子事務所で4月25日に作成し、4月28日に事務所内で所在が確認されているが、担当する従業員が5月2日になってなくなっていることに気が付いたという。しかし同従業員は5月3日から7日まで休日を取っており、連休明けに探したが見つからなかった。
同社では事務所内における紛失の可能性が高いと説明。また警察へ被害を届けているが、不正に利用されたといった情報はないとしている。同社では関連する顧客に対して個別に連絡を取り、事情を説明、謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2009/05/11 )
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