Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

エフセキュアのウェブサーバに海外から大量アクセス - 一時公開を停止

エフセキュアのウェブサーバに対して大量のアクセスがあり、一時閲覧しにくい状態が発生した。

22日夜よりアジア地域から同社ウェブサーバに対して海外からの大量のアクセスが発生したもの。ウェブサーバを管理するキャリアのファイアウォールに対するアクセスも増加したことから、23日10時から14時まで一時的にウェブサイトの提供を停止した。

また再度アクセスが大量に発生したため、ウェブサーバを管理するキャリアがアクセスを遮断しようとしたところ作業ミスが発生し、同日17時から17時半にかけて再度アクセスできない状態が発生したという。

接続先は、同社セキュリティ対策製品「インターネットセキュリティ」の体験版だったことから、一時的にダウンロードによる提供を中止している。

(Security NEXT - 2009/04/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
一部利用者から「身に覚えのないログイン」の報告 - Qoo10
設定ミス突く攻撃、顧客DB消去される - 兵庫県内の保険代理店
人事データやメールの不正閲覧で職員を処分 - 奈良市
メルアカに不正アクセス、スパムの踏み台に - 鹿児島市の総合病院
約700件のアカウントで不正ログイン被害、ポイント不正利用も - PinT
すかいらーく「テイクアウトサイト」 - クレカ情報流出の可能性
通販サイトでの「ウェブスキミング」に業界団体が注意喚起
教員VPNアカウント悪用され侵入、不審検索履歴から発見 - 芝工大
オンラインサービスで不正ログインか、詳細を調査 - 西濃運輸