データベースのセキュリティをチェックできるサービス - DBSC
データベース・セキュリティ・コンソーシアム(DBSC)は、データベースのセキュリティレベルを簡易診断できるサービスを開始した。
今回公開された「DBセキュリティ安全度セルフチェック」は、36項目の設問に回答することにより、データベースのセキュリティ対策状況が確認できるサービス。同コンソーシアムが公開している「データベースセキュリティガイドライン」をベースに、DBセキュリティ安全度セルフチェックワーキンググループが製作した。
回答結果から、セキュリティが未対策の部分において想定されるリスクや対策状況について確認したり、同業種や同規模組織と対策状況を比較することもできる。
第4回データベース・セキュリティ・コンソーシアムセミナーで解説を行ったワーキンググループリーダーであるラックの須田堅一氏によれば、今後はサービスを通じて得られた回答を統計、分析したデータの公開やさらなる使い勝手の向上などを計画しているという。
WGリーダーの須田氏
(Security NEXT - 2009/02/17 )
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