Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

閲覧したサイトの内容を画像で確認できるセキュリティ管理サービス - ウォッチガード

ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは、ネットワークセキュリティ管理サービス「SECURE FORCE」の提供を開始した。

同サービスは、同社のUTMアプライアンス「Firebox X e-Series」を利用したセキュリティサービス。さらにログを収集、レポート化することで、セキュリティ対策の「見える化」を実現する。

ネットワークの利用状況やウイルス、スパムの受信情報のほか、操作内容、時間などが把握可能。閲覧したウェブサイトについては、画像により確認できる。

レポートの種類も充実しており、ウェブアクセスではトラック情報やドメイン情報のほか、閲覧をブロックした情報やブロックしたウイルス情報などが提供される。そのほか、不正アクセスの遮断情報やポート別のアクセス詳細一覧、不正侵入阻止に関する情報なども確認できる。

価格は月額5000円から。別途アプライアンス機器およびサポート料金が必要となっている。

(Security NEXT - 2009/02/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

フォーティネット、新シリーズ「FortiGate 3000F」を発表
UTMにオンサイト対応を付帯した中小企業向けサービス - CSP
中小企業向けUTMの新モデルを投入 - ウォッチガード
「サイバーセキュリティお助け隊サービス制度」がスタート - まずは5社から
UTMに1Uの高スループットモデルを追加 - ウォッチガード
ヤマハ、SMB向けUTMを発売 - 遠隔サポートで設定変更やログ確認なども対応
UTMと国内脅威DBの連携ソリューション - キヤノンMJら
防塵防滴仕様のアプライアンスを投入 - ウォッチガード
サイバー保険付帯の中小企業向けヘルプデスクサービス - NTTコム
UTMを最大52台まで拡張できる新製品 - チェック・ポイント