Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

フィッシングの届け出は減少するも、国内サイトも悪用被害

フィッシング対策協議会は、2008年12月におけるフィッシングの届け出状況について取りまとめ公表した。

フィッシングメールの届け出件数は、15件から4件減少し11件となった。一方フィッシングメールやフィッシングサイトはいずれも前月と同水準の6件で、ブランド名を悪用された企業も5件と横ばいだった。

同協議会が確認した「U.S.bank」を名乗る英語によるフィッシングメールでは、不正サイトへ誘導するためのURLに札幌市公園緑化協会のウェブサイトが利用された。また「Cisco」の名前を不正に利用し、個人情報を詐取するメールが発生。さらに「PayPal」をかたるケースも目立っている。

国内利用者を狙った攻撃では、SNSサイト「mixi」が利用されたほか、「セゾンクレジット」を語る日本語のフィッシングメールが複数確認されている。

(Security NEXT - 2009/02/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

フィッシング報告数が過去最多 - 上位5ブランドで8割超
2021年1Qの標的型攻撃メール報告は13件 - 「Emotet」関連報告は収束へ
巧妙化するランサム攻撃、被害の多くが「VPN機器」脆弱性に起因
フィッシングで悪用されたブランド数が過去最多 - 報告やURLも大幅増
2月はクレカ会社のフィッシングサイトが1.3倍に - BBSSレポート
フィッシングURL、前月比22.9%減 - 報告は4カ月連続で3万件超
1月のフィッシングサイト、前年同月の倍に - 6割弱が偽ECサイト
フィッシングサイト、「偽Microsoft」が最多 - 「偽楽天」は3Qに急増
ECサイトのフィッシングサイトが前月比1.7倍に - BBSS報告
1月のフィッシング報告大幅増、4万件超に - 「Amazon」関連が6割