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オープンソースの監視ツール普及目指す協議会 - NTTデータら4社が設立

NTTデータ、サン・マイクロシステムズ、富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ、ミラクル・リナックスの4社は、オープンソースの統合監視ツールについて普及促進を目指し、協議会を設立した。

「OSS統合監視ツール推進協議会」は、オープンソースとして提供されている監視ツールの認知度向上を目指して設立されたもので、「Hinemos」「MySQL Enterprise Monitor」「GroundWork Monitor」「ZABBIX」などを活用したソリューションを紹介する。

協議会では今回の設立にあたり、ビジネスにおいて統合監視ツールの重要性が増す一方、必要とされる機能に対してオーバースペックだったり、費用面との折り合いが付かず未導入のケースがあると指摘。オープンソースにおける機能面やコスト面のメリットなど、プロモーション活動を展開していくという。

(Security NEXT - 2009/01/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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