Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

患者の個人情報含むUSBメモリを病棟内で紛失 - 千葉大付属病院

千葉大学医学部付属病院において、患者34人の個人情報が保存されたUSBメモリの紛失が発生した。

同院によれば、12月17日7時30分ごろ、看護師がナースステーション内のパソコンにメモリを接続したまま席を離れており、同日14時30分ごろに紛失していることに気がついたという。所在が不明になっているUSBメモリには、患者34人の氏名、ID番号、年齢、外来受診日、看護ケアの内容などが保存されていた。

同院では職員への聞き取り調査や周辺の捜索を行っており、対象となる患者に対しては説明と謝罪の書面を送付した。今回の紛失による診療への影響はないとしている。

(Security NEXT - 2008/12/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

中学校教諭が個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 呉市
患者の個人情報含むUSBメモリが所在不明 - 大阪医薬大病院
中学校教諭が個人情報含む私物USBメモリを商業施設で紛失 - 刈谷市
教員が個人情報を持出、学生との共有サーバに誤保存 - 法政大
患者情報含むUSBメモリ、ポケットに入ったままクリーニングに出して紛失か
県立高校の生徒の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 埼玉県
従業員の個人情報含む私的USBメモリを紛失 - トヨタモビリティ東京
特別支援学校の児童情報含む私物USBメモリが所在不明に - 北九州市
顧客情報含むUSBメモリが電車内で盗難 - トヨタホーム東京
デイサービス利用者の個人情報含むUSBメモリが所在不明に - 練馬区