顧客情報14万5052人分が外部から閲覧可能に - JALホテルズ

JALホテルズの顧客情報14万5052人分が、約2カ月間にわたってインターネット上から閲覧できる状態だったことがわかった。

閲覧可能となったのは、同社が2008年9月24日付けでキャンペーンメールを送信した顧客の個人情報14万5052人分。氏名やメールアドレスが含まれる。委託先の作業ミスにより、10月10日から12月4日まで作業用に利用していたウェブサイトに掲載し、外部から閲覧できる状態になっていたという。

24日に問題が発覚し、同社ではデータを削除した。不正利用の報告なども受けていないと説明している。

（Security NEXT - 2008/12/05 ） ツイート

PR

関連記事

フォーム管理画面に第三者アクセス、顧客情報が流出 - 壱番屋
公開ファイルに児童情報、ファイルにデータ残存 - 伊勢原市
制度登録企業宛のメールで誤送信、メアド約1500件が流出 - 新潟県
サイト掲載の会議録に個人情報 - 印西地区環境整備事業組合
フォーム設定ミスで団体関係者の個人情報が閲覧可能に - 鎌倉市
委託先がイベント申込者宛のメールを「CC」送信 - 東京都
DV被害者の住所含む書類を加害者へ誤交付 - 所沢市
消防署でメール誤送信、イベント参加者のメアド流出 - 恵庭市
学生向け電子掲示情報が外部から閲覧可能に - 水産大学校
誤送信で研修出席者のメアド流出 - 東京社会福祉士会