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セキュリティ管理者をサポートする「脆弱性マネジメントサービス」を機能強化

NRIセキュアテクノロジーズは、「脆弱性マネジメントサービス」のリニューアルを実施し、機能強化を図った。

同サービスは、顧客のシステム構成に応じて脆弱性情報や専門スタッフによる事前のヒアリングに基づいたリスク評価を提供するサービス。

今回のリニューアルでは、ユーザビリティを強化。リスク評価の対象となるウェブサイトやサーバの脆弱性対策状況をマトリックス表示することが可能となり、一元管理を実現する。

さらに過去分析画面を用意し、検索条件により脆弱性の発生件数の推移や対策適用の状況など、グラフィカルに確認し、PDFやCSVによりレポートを出力できる。またリスクをカテゴリー化し、キーワードによる検索に対応したほか、脆弱性判定情報がウェブ上から確認できるようになった。

(Security NEXT - 2008/11/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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