Windows Server Home Server Edition向け製品で不具合 - Kaspersky
Kaspersky Labs Japanは、「Kaspersky Anti-Virus for Windows Server Home Server Edition」において、不具合が見つかったとして、ユーザーへ対応方法などをアナウンスしている。
同社は、11月5日21時50分に公開した定義ファイルの更新で、サーバの再起動が必要となるアプリケーションモジュールの提供を開始しているが、再起動後にアクティベートに失敗し、定義ファイルの更新が行えなくなる不具合が判明したという。
同社では今回の問題を受け、ベクターによる同ソフトの販売についても一時休止し、問題の特定や修正を進めている。また心当たりがあるユーザーに対して「一時ライセンス」を適用した上で同社まで連絡してほしいと呼びかけている。
Kaspersky Labs Japan
http://www.kaspersky.co.jp/
(Security NEXT - 2008/11/06 )
ツイート
PR
関連記事
「VMware vCenter Server」の深刻な脆弱性を修正するパッチに不具合
Yahoo!オークションで不具合 - 一部低評価利用者の社内識別子を誤表示
「Makuake」のログイン機能に不具合 - 認証フロー変更に起因
CrowdStrike導入したWindows端末の97%以上がオンラインに
検証機能にバグ、ファイルの問題を検知できず展開 - CrowdStrike
あらたな脅威へ対応する設定ファイルが原因に - CrowdStrike障害
一部Window端末が正常に起動できず - CrowdStrikeが不具合認める
アプリに個人情報が表示、システム不具合で - 愛知県内CATV局
厚労省の「マイジョブ・カード」、別人情報が表示される不具合
「弥生のかんたん開業届」で不具合 - データに他利用者情報