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保護観察官が盗難被害、受刑者の個人情報含むUSBメモリを紛失

法務省中部地方更生保護委員会の保護観察官が車上荒らしに遭い、受刑者などの個人情報139件含むUSBメモリが盗まれたことがわかった。

被害に遭ったメモリには業務情報が保存されており、同観察官が面接調査を担当する受刑者など139人分の個人情報が含まれていた。8月22日夕方、路上に駐車していた自家用車の窓ガラスが割られ、車内にあった鞄ごと持ち去られたという。

同委員会では、警察へ被害届を提出。USBメモリは、公用として利用しているものでパスワードが設定されていた。紛失した個人情報について、不正利用などの報告はないという。

(Security NEXT - 2008/09/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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