Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Google AdWords」のフィッシング詐欺に注意 - 踏み台被害の可能性も

G DATA Softwareは、「Google AdWords」のアカウントを狙ったフィッシングメールへ注意を呼びかけた。

問題のフィッシングメールは、利用者のアカウント情報を詐取するため、不特定多数に「広告キャンペーンの支払いができない」といった内容のメールを送信し、ウェブサイト上でアカウントやパスワードを入力させようとしているもの。

メール内に記載されたリンクは、中国に設置されたフィッシングサイトへ誘引するもので、誤って情報を入力した場合、利用者が気が付かないうちに不正な広告を出稿されるなど被害にあうという。こうした不正な広告は、マルウェア配信サイトへの踏み台として利用され、被害の連鎖が発生する可能性もある。

G DATA Softwareでは、フィッシング詐欺の攻撃対象は銀行やクレジットカードなど直接金銭に関連するものだけではないと指摘。ログイン情報の入力についても細心の注意を払うよう警告している。

(Security NEXT - 2008/07/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「ほくせんカード」利用者を狙うフィッシング攻撃
東電EPを偽装、「クレカでポイント」とだますフィッシング
「ビューカード」のフィッシング、正規サイトと同じ2種類のIDに対応
フィッシング対策で「ドコモメール公式アカウント」を提供 - NTTドコモ
複数クレカブランドでフィッシング攻撃 - 本文でアクセス促さない「さりげない手口」も
「障害解消」の通知装うフィッシング - アカウント確認を口実に偽サイトへ誘導
フィッシングの注意喚起を装う「フィッシングメール」
カード会社装い「緊急のご連絡」と不安煽るフィッシング
「ウイルスバスター」のメインテナンス通知を装う偽メールに注意
「エポスカード」の利用者狙うフィッシング攻撃に注意を