Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

複数の脆弱性を解消したWindows版「Safari」が公開

アップルは、Windows環境における複数の脆弱性を解消したブラウザ「Safari 3.1.2」を公開した。

今回のアップデートでは、マイクロソフトが5月末にアドバイザリを公開していたデータ保存場所に関する脆弱性をはじめ、3種類の脆弱性に対応。同社ウェブサイトよりダウンロードできるほか、Software Update経由でも入手できる。

アドバイザリにより公表されていた脆弱性は、ダウンロードしたデータの保存先がデスクトップに初期設定されており、任意のコードが実行される問題で、保存場所を変更することで問題を解決した。

さらにローカルや信頼されたサイトからダウンロードを行った際に自動的にファイルが実行される脆弱性や細工が施されたBMPやGIFファイルの処理に問題があり情報漏洩が発生する問題などを解消している。

また今回のバージョンアップでは、同ブラウザが利用するフレームワーク「WebKit」のJavaScriptに関する処理において任意のコードが実行される問題についても解決したという。

About the security content of Safari 3.1.2 for Windows
http://support.apple.com/kb/HT2092

アップル
http://www.apple.com/jp/

(Security NEXT - 2008/06/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Synology製NAS検出ツールのWindows版に脆弱性 - 修正版が公開
「Adobe Campaign Classic」に脆弱性 - 直前の修正版にも影響、再度更新を
米当局「脆弱性悪用リスト」、7月に26件 - 8割超が3日以内対応
米当局、N-able「N-central」の脆弱性悪用に注意喚起
「N-central」に脆弱性、ホットフィクスが公開 - すでに悪用も
開発プラットフォーム「GitLab」、脆弱性13件を修正
「MongoDB Server」に24件の脆弱性 - 「クリティカル」も
「Apache Kyuubi」に3件の脆弱性 - 修正版が公開
「pgAdmin 4」に深刻な脆弱性 - 前回修正の不備も
「SolarWinds WHD」に複数脆弱性 - SAML認証回避のおそれも