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セール案内メール誤送信で顧客のアドレスを流出 - ハイパーコンセプション

コンピュータや通信機器の販売を展開するハイパーコンセプションは、顧客向けの案内メールを配信した際、誤ってメールアドレス829件が流出したと発表した。

誤送信が発生したのは、5月27日に配信された顧客向けの特価情報メール。担当者が誤って宛先にメールアドレス829件を記載して配信したことから、受信者本人以外のアドレスも閲覧できる状態となった。

メールを受け取った顧客からの指摘で判明。同社では対象となった顧客に対し報告と謝罪し、今後の対策について説明した。同社では、誤送信を防止するシステムの導入を検討する。

(Security NEXT - 2008/06/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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