Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ニュースメール誤配信で一部読者の個人情報が流出 - 大阪府

大阪府は、首都圏向けに発行するニュースメールの送信時に操作ミスがあり、43人分の個人情報が流出したと発表した。

誤配信が発生したのは、同府が発行するニュースレター「OSAKA UP TO DATE」第19号。5月19日に登録されているアドレスに対してメールを送付したが、一部を「宛先」欄に入力して送信。受信者の氏名やアドレスなど43人分が流出した。

同日中に、読者からの指摘で問題が判明。同府では、対象となる読者に謝罪し、誤送信メールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2008/05/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口
動画イベントのキャンペーン応募者情報を誤公開 - 皮膚科クリニック
委託先で情報開示手続きに不備、個人情報を誤送付 - 千代田区
中学校教諭が名簿を誤送信、類似メアド宛に - 岡山市
体験プログラムの申込フォームで別人の個人情報が閲覧可能に - 愛知県
図書館読み聞かせボランティア向けのメールで誤送信 - 柏崎市
医療者向け会員サービスで個人情報が閲覧可能に - 権限設定ミス
イベント参加者の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 東京都
関係者向けメールを誤送信、訂正メール急いで発生 - 鳥取県