ラック、相次ぐDDoS攻撃による恐喝に注意呼びかけ - 「屈しないことが重要」
ラックは、ウェブサーバへのDDoS攻撃を通じた恐喝行為に対する相談が企業から相次いで寄せられているとして、注意を呼びかけるとともに対処法を公開した。
同社が確認した恐喝行為は、企業のウェブサーバへのDDoS攻撃を行い、サイトの閲覧を困難にさせた上で、攻撃を止める引き替えに金銭を要求するもの。同社窓口には、4月後半から相談が相次いで寄せられているという。相談のなかには、平常時の40倍以上にあたる800Mbpsのトラフィックが発生したケースもあった。
同社では、こうした攻撃に対して「恐喝に屈しない」という姿勢や早急な対応が重要と指摘。対策として、被害を受けたサーバや攻撃元のIPアドレス、脅迫内容、攻撃手法など調べた上で、警察のサイバー犯罪相談窓口やISPに相談することを挙げている。
また利用回線の増強やDDoS攻撃対策ソリューションを導入するなど、技術的な予防策を講じることも重要とし、ISPに対しても、こうした相談へ対応できるよう準備することを勧めている。
(Security NEXT - 2008/05/15 )
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