不正アクセスでフィッシング詐欺サイトが設置される - 北教大
北海道教育大学が外部より不正アクセスを受け、フィッシング詐欺サイトが同大サーバに開設されていたことがわかった。
攻撃を受けたのは、同大札幌校内にあるウェブサーバ。4月26日に海外の決済サービス会社が同大に対し、不正サイトの閉鎖を要請するメールを送信。翌27日、同大で不正サイトの設置を確認したという。
同大では、問題判明後にウェブサーバへのアクセスを遮断したが、今回の攻撃による被害の規模はわかっていないという。同大では被害を受けたサーバ以外についても問題がないかチェックを進めている。
(Security NEXT - 2008/05/02 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ウェブサーバが迷惑メール送信の踏み台に - タカラベルモント
メールサーバがフィッシングメールの踏み台に - 広済堂HD子会社
健康器具メーカーのインスタアカが乗っ取り被害 - フィッシングで
NTTドコモ、スミッシング攻撃の踏み台端末に注意喚起 - 7月上旬から
JRA海外駐在員事務所でフィッシング被害 - メールボックスに不正アクセス
職員メルアカに不正アクセス、スパム約3万件が送信される - 北海道大病院
メールアカウントに不正アクセス、スパム踏み台に - TRE HDグループ会社
メルアカに不正アクセス、フィッシングの踏み台に - JR西日本ホテルズ
外部から見える脆弱性や闇ウェブ情報など監視するサービス
メルアカ乗っ取り被害、フィッシング攻撃の踏み台に - 京大高等研究院