メールの送信ミスで個人情報流出 - 横浜市が職員を処分
横浜市は、メールの送信ミスにより、外部へ個人情報を漏洩させたとして、環境創造局の職員に対して懲戒処分を実施した。
同職員は2008年1月当時、所属する湾岸局から行政運営調整局へメールを送信する際、複数の宛先を選択する操作ミスにより、民間企業関係者の氏名などメール本文中の個人情報を部外者へ漏洩したもの。受信した住民の指摘により事故が判明した。
今回の事故を受け、同市では同職員について文書による訓戒処分とした。
(Security NEXT - 2008/04/30 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
PC廃棄委託先に不備、ネット接続検知から発覚 - ぼんち
児童情報含む私物USBメモリを紛失、小学校教諭を処分 - 北海道
顧客リストを訪問先に置き忘れ、匿名の指摘で発覚 - 常陽銀
一部高齢者調査票が所在不明、民生委員が誤廃棄か - 西宮市
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
人事データやメールの不正閲覧で職員を処分 - 奈良市
納付済通知書を紛失 - 廃棄書棚の搬出時に飛散か - 京丹後市
県立高で個人情報含むPC紛失、什器更新時に誤廃棄か - 神奈川県
個人情報を友人に漏洩した職員を処分 - 三島市
ウェブサーバにバックドア、DBの個人情報が窃取被害 - 楽待
