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交通局内で人事評価など職員の個人情報が流出 - 横浜市

横浜市交通局で、3月31日に同局責任職165人分の個人情報が同局内部に流出する事故が発生した。

局内会議の資料を責任職や庶務担当者にをメールで送信した際、資料作成に利用したマスターデータの内容が削除されず、誤って流出させたもの。氏名や生年月日、採用年月日、人事評価など個人情報が含まれていた。

4月3日に局内職員の指摘により判明。同市では調査を実施し、データを消去したという。職員以外への流出はなかった。

(Security NEXT - 2008/04/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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