Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

遺跡発掘の案内メールで個人情報が流出 - 京都市埋蔵文化財研究所

京都市埋蔵文化財研究所は、案内メール配信時の操作ミスにより、個人情報が流出したことを明らかにした

誤送信されたのは、3月4日に送信された遺跡の発掘現場の見学案内メール。アドレスの登録者40人に対し送信した際、職員の操作ミスにより全員のアドレスが表示された状態で送られた。そのうち、25人に関しては氏名も含まれる。

メールの受信者からの指摘で判明し、対象者にメールで報告と謝罪を行った。今後、同報送信を行う際には複数の職員によるチェックで再発防止を目指すという。

(Security NEXT - 2008/03/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「再配達にはサービス料」、クレカ情報など狙う偽日本郵便に注意
健康靴の通販サイト、個人情報流出の可能性
個人情報含む国勢調査世帯一覧を紛失 - 荒尾市
闇サイトでの個人情報流通を契機に不正アクセス判明 - 不動産管理会社
委託業者の別自治体向け納品ファイルに個人情報 - あま市
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
米当局、脆弱性5件の悪用に注意喚起 -10年以上前の「Shellshock」関連も
Amazon関連ドメイン取得、3週間で700件以上 - プライム感謝祭を標的か
NoSQLデータベース「Redis」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
IBMのデータ変換プラットフォームに深刻な脆弱性 - 修正版を提供