Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

KDL、ウェブサイトの脆弱性診断サービスを提供 - 無料の簡易診断サービスも

神戸デジタル・ラボは、ウェブサイト脆弱性を調査し、レポートするウェブセキュリティ診断サービス「Proactive Defense」を開始した。

同サービスは、企業のウェブサイトやウェブアプリケーションの脆弱性を調査し、その結果や対策などを報告書にまとめて提供するもので、携帯サイトにも対応している。

セキュリティの専門担当者が最新の攻撃法に基づく擬似攻撃を行い、ツールと手作業によって診断。サイトのソースや設定情報を解析し、報告書として提供されるほか、オンサイトでの報告会も実施される。

診断期間は最短で2週間。価格は1サイト70万円から。自社サイトの脆弱性が気になる顧客向けに、無料の簡易診断サービス「セキュリティリスク診断」を同社サイト上で公開している。

(Security NEXT - 2008/02/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

市内全世帯向けデジタル金券の配送中に一部紛失 - 太田市
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
「不正ログイン」相談が約1.5倍 - 「偽警告」は関係者逮捕で減少するも限定的
Apple、「iOS 26.1」「iPadOS 26.1」を公開 - 56件の脆弱性を解消
ランサム攻撃でシステム障害が発生、影響など調査 - エネサンスHD
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
一部サーバでランサム被害、バックアップ削除も - 新報国マテリアル
日英、IoT製品セキュラベル制度「JC-STAR」「PSTI法」で相互承認
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生