KDL、ウェブサイトの脆弱性診断サービスを提供 - 無料の簡易診断サービスも
神戸デジタル・ラボは、ウェブサイト脆弱性を調査し、レポートするウェブセキュリティ診断サービス「Proactive Defense」を開始した。
同サービスは、企業のウェブサイトやウェブアプリケーションの脆弱性を調査し、その結果や対策などを報告書にまとめて提供するもので、携帯サイトにも対応している。
セキュリティの専門担当者が最新の攻撃法に基づく擬似攻撃を行い、ツールと手作業によって診断。サイトのソースや設定情報を解析し、報告書として提供されるほか、オンサイトでの報告会も実施される。
診断期間は最短で2週間。価格は1サイト70万円から。自社サイトの脆弱性が気になる顧客向けに、無料の簡易診断サービス「セキュリティリスク診断」を同社サイト上で公開している。
(Security NEXT - 2008/02/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ
法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト