Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

OpenText製品向けID統合基盤「OTDS」に脆弱性 - 修正版を公開

OpenText製品向けID統合基盤「OpenText Directory Services(OTDS)」に深刻な脆弱性が確認された。脆弱性に対処したアップデートが提供されている。

信頼できないデータをデシリアライズする脆弱性「CVE-2025-15579」が確認されたもの。

不正なオブジェクトが挿入されたHTTPリクエスト内のデータを処理すると、リモートから任意のコードを実行されたり、権限昇格やサービス拒否が生じるおそれがある。

共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアは「9.5」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。「同10.5」以降のバージョンが影響を受ける。

同社は脆弱性へ対処したコンテナ版「OpenText Directory Services 26.1.2」「同25.4.5」「同25.3.8」「同25.2.9」「同25.1.9」「同24.4.16」をリリース。あわせてオンプレミス環境向けのホットフィックスを用意しており、利用者に対応を呼びかけている。

(Security NEXT - 2026/02/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

自然言語処理ライブラリ「NLTK」に深刻なRCE脆弱性
メッセージブローカー「Apache ActiveMQ Artemis」に深刻な脆弱性
「Cisco Secure Firewall」に脆弱性 - 認証回避やRCEなど深刻な影響も
キヤノン複合機向けスキャンソフトに脆弱性 - アップデートを公開
「Chrome」にアップデート - 「クリティカル」含む脆弱性10件修正
「OpenStack Vitrage」に脆弱性 - API経由でコード実行の可能性
「Langflow」にプロンプトインジェクションによるRCE脆弱性
「Apache Ranger」にRCE脆弱性 - 開発者とCISAで評価に差
「VMware Aria Operations」の脆弱性など悪用に注意喚起 - 米当局
「Android」向けパッチで脆弱性116件に対応 - 一部で悪用の兆候