Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「MacBook Air」に喜んでばかりはいられない - Mac初の偽セキュリティ対策ソフトが登場

日本時間16日未明に発表されたアップルの薄型ノートブックパソコン「MacBook Air」。今回の新製品投入により、Macの市場シェア拡大が進むとの声も聞かれるが、一方でMacを狙った偽セキュリティ対策ソフトが見つかっており、利用者増加の副作用も現れている。

問題のマルウェアは「MacSweeper」と名乗る偽セキュリティ対策ソフトで、セキュリティベンダーであるF-Secureが発見し、公表したもの。インストールすると、プライバシーが侵害されているなど、実際は発生していないセキュリティ上の問題について警告を表示し、購入を迫るという。

Windowsユーザーを狙った偽セキュリティ対策ソフトは、すでに複数が流通しており、情報処理推進機構(IPA)が今月はじめに、多数相談が寄せられているとして注意を呼びかけたばかり。

今回、同ソフトを発見したF-Secureでは、Macの人気上昇に比例して、Macを狙った攻撃も増加し、今後は無視できない問題になるとして、警戒するよう注意を促している。

(Security NEXT - 2008/01/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Firefox 89.0.1」が公開 - 脆弱性1件を修正
ランサム感染判明前日に外部RDP接続 - 岡野バルブ製造が調査報告
総務省のシステム情報が富士通から流出 - 過去ログ調査で判明
糖質制限食の通販サイトに不正アクセス - クレカ情報が流出
個人情報の漏洩や紛失などの報告、2020年度は4141件 - 個情委
続くVPN機器への攻撃 - 「修正済み」のつもりが無防備だったケースも
「EC-CUBE 3.0」向け複数プラグインに脆弱性 - 一部はすでに悪用も
「AED」などの医療機器のリモート管理ソフトに深刻な脆弱性 - 米政府が注意喚起
個人情報を含む行政文書が所在不明に、文書移管時に判明 - 奈良県
約1万件の契約者IDで不正ログイン - セゾン自動車火災保険