有名人のアダルト画像などでユーザーを騙す手口が依然としてまん延 - ソフォスレポート
ソフォスは、同社に寄せられた11月のウイルスの報告数を取りまとめ公表した。有名人のアダルト画像などを装ったスパムメールで感染を広げるウイルスが、先月に引き続き感染数のトップだったという。
同社によれば、11月に流通したウイルスメールは1000件中1件で、10月と同様の水準だった。報告数のトップは先月と同じく「Troj/Pushdo」で、全体の3割近くを占めている。同ウイルスはユーザーの興味を引くタイトルでメールを開かせて感染させるもので、短期間で多数の亜種が発生したこともあって被害が広がっている。
最近のものでは、ブリトニースピアーズさんやアンジェリーナジョリーさんなど、有名人のアダルト画像を装う手口が確認されている。また2位に急浮上した「W32/Traxg」は、2004年10月に初めて検知された古い時限式ウイルス。3年以上前のウイルスが流行するという事象から、基本的なセキュリティ対策を怠っているユーザーが多数存在することがわかるとして、同社では注意を促している。
ウェブ経由のウイルスでは、「Mal/Iframe」が全体の7割近くを占め、先月に引き続きランキングのトップとなった。特に中国で大規模感染が発生しており、ウイルスに感染したサイトの国別ランキングでも、半数以上を占めてトップとなった。また、新規の感染ウェブページは増加傾向にあり、1日平均約7500件に達したとしている。
同社に報告されたメール、ウェブそれぞれのウイルストップ10は以下の通り。
メールウイルス
1位:Troj/Pushdo
2位:W32/Traxg
3位:W32/Netsky
4位:Mal/Dropper
5位:W32/Zafi
6位:W32/Mytob
7位:W32/Flcss
8位:W32/MyDoom
9位:W32/Strati
10位:W32/Bagle
ウェブウイルス
1位:Mal/IFrame
2位:Mal/ObfJS
3位:Troj/Unif
4位:Troj/Decdec
5位:Troj/Fujif
6位:W32/Feebs
7位:Troj/Unsc
7位:Mal/Packer
9位:Mal/Behav
10位:Mal/FunDF
(Security NEXT - 2007/12/10 )
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