Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

北海道教育大学付属中学校で学生情報が流出 - 流出経路特定できず

北海道教育大学付属札幌中学校から生徒の氏名や成績情報が、ネット上へ流出していたことが判明した。

外部より流出の指摘があり判明したもので、2001年度に在籍していた126人分の氏名や成績などが流出した。ファイル交換ソフト「Winny」を通じて流出したと見られているが、流出の原因や経緯についてはまだ特定できていないという。

同校では、流出の対象となった当時の生徒に対し、謝罪の文書を送付した。また、在校生およびその保護者に対しても、事故について説明した。

(Security NEXT - 2007/11/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

光学メーカーのHOYA、生産供給体制が概ね復旧 - 情報流出の影響を調査
「PAN-OS」更新後の再起動前に調査用ファイル取得を
分散型グラフデータベース「Apache HugeGraph」に深刻な脆弱性
「Docker」で「IPv6」の無効化が反映されない脆弱性 - アップデートで修正
露APT28のマルウェア「GooseEgg」が見つかる - 2019年4月よりゼロデイ攻撃を展開か
フィッシング攻撃支援サブスクの関係者を一斉検挙 - 利用者は約1万人
iOS向けLINEアプリの「金融系モジュール」に脆弱性 - アップデートで修正済み
能登半島地震被災地域の登録セキスペ、登録更新申請期限迫る
添付ファイルと宛先の確認不足が重なる誤送信が発生 - 大塚商会
福岡飲食店のECサイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性