横浜国大が不正アクセス受け、フィッシングの踏み台に
横浜国立大学は、同大学ウェブサイトが10月22日に不正アクセスを受け、フィッシング詐欺サイトが設置されたと発表した。
同大学のサーバ上に、個人情報などを収集するフィッシング詐欺サイトが設置されたもので、21日深夜に海外のインターネット決済サービス会社から閉鎖を促す連絡があったという。
同大学では翌朝にサーバを停止し、ウェブサイトへのアクセスを遮断。被害状況の詳細は判明しておらず、現在アクセスログなどをもとに詳細を進めている。
横浜国立大学
http://www.ynu.ac.jp/
(Security NEXT - 2007/10/24 )
ツイート
PR
関連記事
市内全世帯向けデジタル金券の配送中に一部紛失 - 太田市
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
「不正ログイン」相談が約1.5倍 - 「偽警告」は関係者逮捕で減少するも限定的
Apple、「iOS 26.1」「iPadOS 26.1」を公開 - 56件の脆弱性を解消
ランサム攻撃でシステム障害が発生、影響など調査 - エネサンスHD
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
一部サーバでランサム被害、バックアップ削除も - 新報国マテリアル
日英、IoT製品セキュラベル制度「JC-STAR」「PSTI法」で相互承認
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生
