Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

生徒のデータ含むUSBメモリが職員室で所在不明に - 横浜の市立小学校

横浜市教育委員会は、市立小学校の教諭が、生徒31人分の成績一覧表が保存されたUSBメモリを紛失したと発表した。

今回の紛失事故は、3年生31人分の氏名や成績評価データが保存されていたUSBメモリの所在がわからなくなっているもの。メモリは、鍵がかかる保管庫に保管することになっていたが、9月25日に担任教諭がしまい忘れ、職員室の机の上に置いたまま帰宅したところ、翌日に同メモリがなくなっていたという。

全職員で探したが発見できず、教育委員会に報告。同校では関連する生徒の家庭訪問を行い、説明と謝罪を行うとしている。

(Security NEXT - 2007/10/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起
Palo Alto、セキュリティアドバイザリ6件を公開
サイトが閲覧不能に、個人情報流出のおそれも - 筋ジストロフィー協会
LLMキャッシュ管理ツールにRCE脆弱性 - キャッシュ汚染に起因
プリント管理ソフト「Xerox FreeFlow Core」に深刻な脆弱性