Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

バリオセキュア、メール送信形態で解析するスパム遮断サービス

バリオセキュア・ネットワークスは、メール送信形態の解析する企業向けメールフィルタリングASPサービス「Spam Protectionサービス」を、8月より提供開始する。

同サービスは、メールの内容と送信形態の挙動の解析からスパム判定を行うメールフィルタリングサービス。言語環境に依存せず、判定結果をデータベースに自動登録するヒューリスティックエンジンを搭載した。また迷惑メール送信元の送信処理そのものを防止する独自機能を搭載した。

ASPサービスのため専用のソフトが不要。メールは中継サーバ上で判定され、安全なメールと判定困難なメールのみ企業のメールサーバへ送信される。初期費用は一律5万2500円。月額利用料は、50ユーザー以下の場合で1万500円となっている。

(Security NEXT - 2007/07/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

大音量で煽る「サポート詐欺」の被害、端末内部に学生情報 - 名大
メール送信した資料に物件オーナーの個人情報 - 長谷工ライブネット
「Chromium」の脆弱性狙う攻撃 - 派生ブラウザ利用者も注意を
海外グループ会社にサイバー攻撃、影響など調査 - ミタチ産業
DDoS攻撃観測数、前月から微減 - 最大トラフィックは縮小
「Lucee」にクリティカル脆弱性 - 悪用コード公開済み
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性などに対応
「Cisco Unified CM」に深刻なRCE脆弱性 - ESリリースのみ影響
教員が小学校授業で過去の年賀ハガキを教材利用 - 横須賀市
生活保護受給者の医療券を別機関へ誤送付 - 新潟市