Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

小田急電鉄、メール送信ミスで就職セミナー参加者316名のアドレス流出

小田急電鉄は、就職セミナーに参加した学生316名へメールを送信した際、誤操作によりアドレスが表示された状態で送ったことを明らかにした。

同社は2月14日および15日に、就職セミナーに参加した学生316名に対し7つのグループに分割してメール送信した。その際送信先アドレスを宛先に入力したため、同一グループ内のアドレスが閲覧できる状態となった。

同社では該当する学生に対し説明と謝罪をするとともに、誤送信メールの削除を依頼したという。

(Security NEXT - 2007/02/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

市内全世帯向けデジタル金券の配送中に一部紛失 - 太田市
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
「不正ログイン」相談が約1.5倍 - 「偽警告」は関係者逮捕で減少するも限定的
Apple、「iOS 26.1」「iPadOS 26.1」を公開 - 56件の脆弱性を解消
ランサム攻撃でシステム障害が発生、影響など調査 - エネサンスHD
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
一部サーバでランサム被害、バックアップ削除も - 新報国マテリアル
日英、IoT製品セキュラベル制度「JC-STAR」「PSTI法」で相互承認
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生