Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

JAみなみ信州、組合員の氏名や口座番号含むPCを紛失

みなみ信州農業協同組合は、みなみ地域事業本部営農センターにおいて、氏名や口座番号など組合員の個人情報を含む業務用パソコンの紛失が判明したと発表した。

所在がわからなくなっているパソコンには、組合員の氏名、住所、電話番号、ファックス番号、口座番号、生産者コードが含まれるデータ63件、および氏名、口座番号、生産者コードが含まれるデータ4181件が保存されていた。また、氏名と生産者コードのみのデータ1万280件も含まれる。同組合では警察に被害を届け、該当する組合員に事情説明した。

(Security NEXT - 2007/01/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局