Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2007年はゼロデイ攻撃も増加、Web 2.0も標的に - 米Websense予測

米Websenseは、2007年のセキュリティ脅威予測を発表した。組織化された犯罪機構によるゼロデイ攻撃や、Web2.0におけるセキュリティ問題が深刻化すると予測している。

同社では、Web 2.0の発展を背景に、それらを狙った攻撃の深刻化を予測。多数のユーザーが参加、コンテンツを提供するWeb 2.0のウェブサイトでは、監視や安全確保が難しいことから、犯罪者やスパム業者の標的になりやすいと指摘している。

また、2007年にはサイバー犯罪組織による金銭目的の攻撃が増加すると見込んでおり、情報詐取の手口が巧妙化に向かうと分析。脆弱性を悪用したゼロデイ攻撃も増加すると予測している。

またこのほか、フィッシング対策として提供されているツールバーが逆に悪用されることや、ボットプログラムの進化、悪質なプログラムによる情報盗難が増加すると予測している。企業などが実施する盗難防止策を回避するため、盗難の技術がさらに巧妙化するとしている。

(Security NEXT - 2006/12/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

送信メールの添付ファイル保管サーバが侵害 - 石川のSIer
サーバに不正アクセス、侵害経路や影響を調査 - ソディック
役場でPC盗難、盗難防止ワイヤーが切断 - 大郷町
卒業生宛の「進路だより」でメール誤送信 - 新潟県
クラウド侵害で個人情報流出か、未発売のゲームデータも - ビジュアルアーツ
脆弱性「Dirty Frag」が製品に与える影響を調査 - Fortinet
「Cisco Catalyst SD-WAN Manager」にゼロデイ脆弱性 - 悪用も確認
「Progress Kemp LoadMaster」にRCE脆弱性 - WAF回避のおそれも
「MOVEit WAF」に検知回避の深刻な脆弱性 - 早急な対策を
「Chrome」最新版で脆弱性429件を修正 - クリティカルは22件