Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

住友林業、取引先のパソコンが盗まれ顧客情報を紛失

住友林業と住友林業ホームテックは、8月23日未明に取引先において顧客情報が保存されたパソコンの盗難事件が発生したと発表した。

業務委託先であるあかりにて盗難事件が発生。住友林業の顧客情報42件を含む4台のパソコンが持ち去られた。含まれる情報は関東圏顧客の氏名や住所、電話番号、建設地といった取引情報など。

同社では、被害届を警察へ提出。該当する顧客に謝罪を行っている。また、再発防止を目的に関連会社や取引先に対して注意喚起やセキュリティ対策を指導するという。

(Security NEXT - 2006/09/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局