Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

FJB、セキュリティソリューションに内部統制メニューを追加

富士通ビジネスシステムと富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは、内部統制メニューを追加したセキュリティソリューション「FJB Security Opt」の提供を開始した。

同サービスは、これまで富士通ビジネスシステムが提供してきた7つのセキュリティサービス群に、IT全般統制に関する製品およびサービス追加。あらたに体系化して提供を開始するもの。

内部統制については、「IDアクセス管理」、「操作・アクセス制限」、「不正アクセス防止」、「ログ(監査証跡)取得」、「データ保護」、「IT資産管理・構成管理」と6つのカテゴリに分けて、必要なソリューションを提供する。

サーバアクセスコントロールを可能にする「SHieldWARE」や、不正アクセスを防止する「Citrix Application Firewall」、パソコンの不正操作を防ぐ「SafeManager SE」など、富士通SSLが提供する8種類の製品がメニューに加えられた。

(Security NEXT - 2006/08/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正