Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

FJB、セキュリティソリューションに内部統制メニューを追加

富士通ビジネスシステムと富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは、内部統制メニューを追加したセキュリティソリューション「FJB Security Opt」の提供を開始した。

同サービスは、これまで富士通ビジネスシステムが提供してきた7つのセキュリティサービス群に、IT全般統制に関する製品およびサービス追加。あらたに体系化して提供を開始するもの。

内部統制については、「IDアクセス管理」、「操作・アクセス制限」、「不正アクセス防止」、「ログ(監査証跡)取得」、「データ保護」、「IT資産管理・構成管理」と6つのカテゴリに分けて、必要なソリューションを提供する。

サーバアクセスコントロールを可能にする「SHieldWARE」や、不正アクセスを防止する「Citrix Application Firewall」、パソコンの不正操作を防ぐ「SafeManager SE」など、富士通SSLが提供する8種類の製品がメニューに加えられた。

(Security NEXT - 2006/08/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性8件を修正
ブラウザ「Chrome」にアップデート - セキュ関連で10件の修正
特権アクセス管理製品「Symantec PAM」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
JupyterLabの機能拡張作成用テンプレートに脆弱性 - リポジトリに影響
イベント申込フォームで設定不備、個人情報が閲覧可能に - 多摩SDC
2024年2Qの「JVN iPedia」登録は1463件 - NVDの公開遅延が影響
JPCERT/CCが感謝状 - 脆弱性悪用対応の「重要な模範事例」
WPプラグイン「WooCommerce Social Login」に複数の脆弱性
「Apache CloudStack」でSAML認証をバイパスされるおそれ
「サポート詐欺」の相談が3割増 - 過去最多を更新