Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ルーセントら、ネットワークの自動脆弱性診断サービスを提供

日本ルーセント・テクノロジーとBeyond Securityは、ネットワークの脆弱性をリアルタイムで検査する「自動脆弱性検査サービス」の提供を開始した。

同サービスは、最新の脆弱性情報をもとにネットワークを遠隔から自動で検査し、脆弱性診断を行うもの。診断結果に基づいて予防的なセキュリティ対策を講じることができ、ネットワークへの攻撃を事前に回避することができるとしている。

検査は遠隔から自動で実施されるため、ユーザー側の運用コストは不要。また、診断結果は日本語のGUIで表示されるため、ネットワークのセキュリティ状態が容易に把握できる。

(Security NEXT - 2006/06/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開