Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

九州電力の火力発電所資料がWinny流出

九州電力の子会社である西日本プラント工業社員の私用パソコンがウイルスに感染し、九州電力苅田発電所の点検作業手順書がWinnyネットワーク上に流出したことがわかった。

流出したのは、同社が受託していた同発電所の大型モーター用スイッチの点検作業手順に関する資料。個人情報や機密情報などは含まれていなかった。流出時期は2006年1月ごろと見られている。

流出の原因は、同社員が社内でUSBメモリを使用際に業務データが誤って混入し、持ち帰って自宅のパソコンで使用したことから流出につながったと見られている。

同社では2006年4月にも原子力発電所の関連資料がWinnyへ流出する事故が発生しており、ファイル交換ソフトの削除や、個人パソコン内にある業務データの削除などの再発防止策を進めているという。

(Security NEXT - 2006/06/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

サーバやパソコンにサイバー攻撃 - JR西日本関連会社
ネットバンク不正送金被害が8月下旬より急増 - わずか2カ月で上半期上回る勢い
ネットバンクの不正送金被害が激増 - 前年同期の約40倍に
スルガ銀のフィッシングに注意う- 本人確認を求める手口
SIA、「ファクトチェックセンター」を設置 - 真偽検証して情報配信
複数テナント管理やSBOM読込に対応した脆弱性管理ツール
WAFルールセット「OWASP CRS」に深刻な脆弱性 - 「ModSecurity」とあわせて更新を
モジュール型WAF「ModSecurity」がアップデート - セキュリティ上の複数問題へ対処
「GMOクリック証券」を装ったフィッシングに注意
「Security Days Fall 2022」を10月にリアル開催 - 配信なし