「Azure Bastion」「SharePoint Online」に深刻な脆弱性 - すでに修正済み
マイクロソフトがオンラインで提供している「Azure Bastion」「SharePoint Online」に深刻な脆弱性が明らかとなった。いずれも修正済みとしており、悪用は確認されていないという。
Azure仮想ネットワークへのリモートアクセス機能を提供する「Azure Bastion」では、認証情報を再利用することで認証をバイパスし、権限の昇格が可能となる「CVE-2025-49752」が確認された。
一方「Microsoft SharePoint Online」では、信頼できないデータをデシリアライズするため、任意のコードがリモートから実行できる「CVE-2025-59245」が判明している。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアはそれぞれ「10.0」「9.8」と評価されており、重要度はいずれも4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
同社はこれら脆弱性について、いずれもクラウドサービス上で対策を終えたとしており、利用者側の対応は不要。悪用は確認されておらず、透明性を確保するために脆弱性情報を公開したとしている。
(Security NEXT - 2025/11/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「MOVEit Transfer」に複数脆弱性 - 最新版へ更新を
「IBM WebSphere Application Server」の管理画面に複数脆弱性
「JetBrains」の複数製品に脆弱性 - 「クリティカル」など修正
「Microsoft Defender」に権限昇格の脆弱性 - 修正を実施
SnowflakeのPython向け開発フレームワークに脆弱性
「Cisco ISE」や「RoomOS」に脆弱性 - 7月15日に修正予定
iOS版「Firefox」にアドレスバー偽装が可能となる脆弱性
VPNクライアント「Omnissa Workspace ONE Tunnel」のWindows版に脆弱性
「IBM API Connect」にアップデート - 依存関係含む多数脆弱性を解消
ブラウザ「Chrome」にアップデート - 脆弱性27件を修正
