Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

6月の月例パッチ予告「緊急」含む12件 - マイクロソフト

マイクロソフトは、6月の月例パッチの予告を行った。14日に公開が予定されている。

リリースが予定されているのは、Windowsに関する深刻度「緊急」を含む脆弱性9件。さらにMicrosoft Exchangeに関し、深刻度が「重要」とされるものが1件、Microsoft officeの「緊急」とされるものが2件の合計12件。

また同社では、「Microsoft Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の更新版を公開する予定。

(Security NEXT - 2006/06/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

教育支援サービス侵害、ランサムウェアによる個人情報流出の可能性
リモートアクセス用認証キー紛失、外部アクセス確認されず - デ協
ベトナム子会社でランサム被害、製造出荷に影響なし - 大日精化工業
Fortinet複数製品の認証回避脆弱性、悪用が発生 - 設定確認を
「Apache Commons Text」旧版に深刻な脆弱性 - 「FileMaker Server」に影響
「Chrome」にアップデート - 「WebGPU」「V8」の脆弱性を解消
職員アカウントが侵害、迷惑メールの踏み台に - 中部生産性本部
SAP、月例パッチで脆弱性15件を修正 - 「クリティカル」も
非常用個人情報を電車に置き忘れ、車庫で回収 - 静岡市
AppleやGladinet製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局