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大塚商会、ハードディスクデータ消去施設を開設

大塚商会は、パソコンのハードディスクデータ消去施設「ODTセンター」を4月17日より開設する。

同社によれば、同センターでは、年間20万台のデータ消去を実現。セキュリティ管理などを完備し、入庫からデータ消去が終了するまでの工程の追跡管理する。

採用した消去方式は、上書消去方式、消磁方式、破砕方式の3方式で、立会の消去にも対応。環境へ配慮し、破砕方式で破壊したドライブもリサイクルを実施する。

また、同センターの開設に伴い、「データ消去サービス&パソコン買取りサービス」を提供する。

(Security NEXT - 2006/04/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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