大塚商会、ハードディスクデータ消去施設を開設
大塚商会は、パソコンのハードディスクデータ消去施設「ODTセンター」を4月17日より開設する。
同社によれば、同センターでは、年間20万台のデータ消去を実現。セキュリティ管理などを完備し、入庫からデータ消去が終了するまでの工程の追跡管理する。
採用した消去方式は、上書消去方式、消磁方式、破砕方式の3方式で、立会の消去にも対応。環境へ配慮し、破砕方式で破壊したドライブもリサイクルを実施する。
また、同センターの開設に伴い、「データ消去サービス&パソコン買取りサービス」を提供する。
(Security NEXT - 2006/04/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
オープンソースソフト開発者に診断サービスを無償提供 - GMO
誤送信で肝炎医療コーディネーターのメアドが流出 - 静岡県
個人情報が閲覧可能に、システムメンテ時の不備で - メルセデス・ベンツ日本
郡上八幡の特産品扱う通販サイトが不正アクセス被害
ランサム被害で情報流出、調査や復旧作業を継続 - 丸菱HD
「LiquidFiles」に脆弱性 - FTP経由で権限取得のおそれ
PHP向けDBライブラリ「ADOdb」の「SQLite3ドライバ」に深刻な脆弱性
8月の定例パッチ公開は日本時間8月13日 - 「盆休み」直撃
夏季休暇に備えてセキュリティ対策の見直しを
「制御システムセキュリティカンファレンス2026」が2月開催 - 講演募集を開始