委託会社が顧客情報入りのメモリカードを紛失 - 酒田天然ガス
酒田天然ガスは、ガス機器に関する情報管理を委託しているティージー情報ネットワークにおいて、410件の顧客情報が記録されたメモリカードが所在不明になっていると発表した。
所在不明となっているメモリカードには、ガス機器の調査結果が記録されており、顧客の氏名、電話番号、不在時の連絡先などの個人情報410件が含まれていた。同カードは委託先の事務所で保管されていたが、2月17日に紛失が判明した。
業務委託先では、事務所内で発見できなかったため3月8日に同社へ報告。13日に紛失届を提出した。同社では、該当する顧客に対し報告と謝罪をする。また今後は委託先と連携して、再発防止を図るとしている。
(Security NEXT - 2006/03/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「OpenSSH 10.0」公開、DSA署名廃止 - 認証分離でセキュリティ強化も
「PyTorch」に脆弱性 - セキュリティ設定有効化でもRCEのおそれ
若年層向け人材育成ハッカソン「SecHack365」、参加者募集を開始
高校教諭が書類を車上に置いて走行、路上に散乱 - 宮城県
サイバー攻撃による個人情報流出が判明 - HOYA
ASUS製ルータに認証回避の脆弱性 - アップデートの実施を
3月はフィッシング報告が約25万件で過去最多 - URLは前月比2.3倍に
監視ソフト「WhatsUp Gold」に脆弱性 - アップデートで修正
Atlassian、前月更新で「Jira」など4製品の脆弱性を修正
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消