メール誤送信で100名のアドレスを流出 - 不動産会社
不動産業などを手がけるアールプロジェクトは、2月24日にメールマガジンを配信する際、誤って一部読者100名分のアドレスが表示された状態で送信したと発表した。
同社によれば、従来メールを配信時には、BCCを利用して送信していたが、人為的ミスが発生し、送信先の一部である100名分について、他の受信者のアドレスが表示されるCCで送信してしまったという。同社では、同メールを受信した読者に対して、メールマガジンを破棄してほしいとアナウンスしている。
同社では、再発防止策として、従来の手作業から自動配信システムへ変更する。また、システムの安全性が確認できるまでの間、ニュースメールの配信を停止する。
(Security NEXT - 2006/03/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
先週注目された記事(2025年9月21日〜2025年9月27日)
フィッシング報告約19万件 - URLは前月比1割減
監視カメラやNASを狙う「Mirai」感染活動を引き続き観測 - JPCERT/CC
「Cisco IOS/IOS XE」に脆弱性 - すでに悪用やPoC公開も
Cisco製FWやOSにクリティカル脆弱性 - すでに攻撃試行も
学生個人情報をスケジュール管理ソフトで教員間に誤共有 - 中京大
タイ子会社でサーバや端末がランサム被害 - ダイヤHD
区民センターのコンサート案内メールで誤送信 - 港区
業務用USBメモリが所在不明、患者情報含む可能性 - 虎の門病院
米子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 天龍製鋸