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生体認証装置を搭載した省スペース型ATMを発表 - 沖電気

沖電気工業は、省スペース型ATM「CP21X」を開発、4月1日より販売を開始する。

同製品は、コンビニや駅への設置を考慮し、コンパクトなサイズを実現したATM。セキュリティ対策を強化しており、テンキーを遮蔽板で隠すことで暗証番号ののぞき見防止を実現した。

さらに、手のひら静脈や指静脈など生体認証装置の搭載している。非接触ICカードリーダを搭載し、電子マネーなどへ対応可能。また、現金やレシートなどの収容数を増やしたことで、運用コストの削減を期待できるとしている。

(Security NEXT - 2006/03/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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