Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

管理者不要の情報漏洩対策アプライアンス - 日本ルシーダ

日本ルシーダは、導入が容易で管理者不要の、中小企業向け情報漏洩対策アプライアンス「Lucida SecurOffice」を発売する。

同製品は、導入の手間や管理者が不要で、設置スペースもとらない中小企業向けの情報漏洩対策アプライアンス。同製品をネットワーク内に設置して、ソフトをクライアントパソコンにインストールするだけで導入できる。セキュリティ項目なども予め設定済みとなっている。

社内ネットワークにおけるメール送信やウェブ閲覧などの操作履歴をブラウザから確認できるほか、データのコピー禁止や印刷禁止などの設定も可能で、詳細レポートも作成される。また、社内ネットワーク外で使用した際の履歴も記録し、管理できる。

(Security NEXT - 2006/02/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

メール誤送信で留学生受入先のメアドが流出 - 福知山公立大
草津市指定管理者の運営2サイトが改ざん被害 - 偽警告を表示
米当局、悪用脆弱性に6件追加 - SharePoint関連はランサムも悪用
「Apache httpd」のアクセス制御に脆弱性 - 条件分岐が常時「真」に
NASとWi-Fiルータの初期パスワードに注意喚起 - バッファロー
NASがランサム被害、脅迫メッセージを確認 - 福祉サービスのNPO法人
NVIDIAのGPUディスプレイドライバや仮想GPUソフトに複数脆弱性
GitLabにXSSなど複数の脆弱性 - アップデートを呼びかけ
SonicWall「SMA 100」に脆弱性 - Googleが報告した攻撃との関連不明
「Sophos Firewall」に複数の「クリティカル」脆弱性 - 対象機器は1%未満