Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

市川市、差出人を装ったウイルスメールに注意を喚起

市川市は、差出人を同市と偽ったウイルスメールが確認されたとして、注意を呼びかけている。

同市によれば、確認されたのはウイルス「W32/Netsky.D」が添付されたメール。「Re:Hi」、「Re:Thanks!」 、「Re:Re:Re:Your Document」のいずれかの件名で送られているという。ウイルスメールが送信された原因については、現在調査中としている。

同市では、不審なメールを受信した場合は添付ファイルを開かずに削除するとともに、ウイルスの検出、駆除方法が掲載されたサイトを紹介して、適切な対応を行うよう求めている。

(Security NEXT - 2006/02/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

子会社元従業員、ネットバンク経由で3.5億円を横領 - ホッカンHD
クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社