Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ネットバンクにワンタイムパスワード認証を導入 - 三井住友銀

三井住友銀行は、2月から同社インターネットバンキング「One's ダイレクト」に「ワンタイムパスワード」を導入すると発表した。同社によれば、国内で最初の導入だという。

利用者はパスワード生成する「RSA SecurIDハードトークン」を利用しログインするもの。携帯電話、パソコンともに利用でき、60秒ごとに異なるパスワードが発行され、その間のみパスワードが利用できる。また、一度利用されたパスワードは以降利用できない。

同トークンは、同行ネットバンク利用者の希望者に提供され、月額利用料は105円。

(Security NEXT - 2006/01/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ウェブサーバが迷惑メール送信の踏み台に - タカラベルモント
「JVN iPedia」登録、前四半期から4割減 - 累計20万件を突破
WP向けメールマーケティングプラグインにSQLi脆弱性
HashiCorpのGo言語向けライブラリ「go-getter」に脆弱性
「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
Cisco、セキュリティアドバイザリ3件を公開 - 一部でPoCが公開済み
「Chrome 124」が公開 - セキュリティ関連で23件の修正
水道メーター取替業務の一部伝票が所在不明に - 門真市
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
「Firefox 125.0.1」をリリース、脆弱性15件を修正