Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

botネットワークの次の標的はLinux?

Linuxを標的としたbotネットワークが広がり見せている。

警察庁によれば、従来のWindowsを標的としたものがほとんどだったが、Linux上で動作する不正なソフトウェアが増えており、DoS攻撃を行うものもあるという。検証を実施しているが現段階では詳細は不明としているが、PHPの脆弱性を利用し、感染するといった情報もあるという。

セキュリティベンダーのトレンドマイクロでは、Linuxを狙った「KAITEN」または「KAIGENT」と呼ばれるbotネットワークを12月に把握したとマンスリーレポートでまとめている。「KAITEN」は2002年にバックドアで登場しながらも、現在はIRCなどから遠隔操作ができるなどbotへ変化しているという。

同社では、Linux環境では、対策が不十分なことが多く、狙われているとしており、Linuxでは、端末だけでなくサーバやゲートウェイに利用されることも多く、は脆弱性対策や設定の見直しなど行うよう、注意を促している。

(Security NEXT - 2006/01/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「FortiSandbox」に複数の「クリティカル」脆弱性 - アップデートを
MS、4月の月例パッチで脆弱性167件に対応 - 一部で悪用を確認
「Adobe ColdFusion」に悪用リスク高い脆弱性 - 早急に対応を
保険申込情報流出の可能性、外部から端末を不正操作か - 自動車販売店
女性ファッション誌の編集部かたる偽メールや偽サイトに注意
個人情報を不適切な方法で廃棄、誤った集積所に - 橋本市
クラウドに不正アクセス、関係者情報の流出を確認 - いえらぶGROUP
給与支払報告書を異なる自治体へ誤送付、転記ミスで - 消費者庁
イビデンのサイトで不正ページが表示 - 侵入経路や原因を調査
クラウドサーバがランサム被害、従業員情報が流出か - ホテルオークラ福岡